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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

関連する話として、六月二十六日の記者会見で、河野前大臣の発言なんですが、市谷の防衛省敷地内のPAC3がミサイル弾頭ターミナル段階迎撃したら、破片落下で周辺の家屋に被害が出る可能性がある、そう知りながら配備しているのは、ミサイル被害破片被害を比較して展開しているんだ、こういう説明があったわけであります。これは矛盾する話だと思うんですよね。  

重徳和彦

2017-03-14 第193回国会 衆議院 本会議 第10号

また、ターミナル段階迎撃するペトリオットPAC3の能力を向上させたPAC3MSEの導入も予定をされています。  北朝鮮ミサイル奇襲性隠密性を増し、数発同時発射、同時着弾させる能力を向上させている今、撃たせない、撃っても着弾させない抑止力同時対処能力強化のため、今後どのように我が国防衛装備強化を図っていくのか、稲田防衛大臣の答弁を求めます。  

浜地雅一

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

そして、その後、大気圏に再突入をして着地をしていく、その段階ターミナル段階でございます。  日本は、このうち二段階ミッドコース段階において海上イージス艦等からミサイルに対して撃墜をしていく、そしてその後、そこで駄目であればターミナル段階において、落下してくるこのロケットをペトリオットPAC3でこれはしっかりと撃墜をしていくというような体制になっております。  

矢倉克夫

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

国務大臣中谷元君) 御指摘のように、日米ミサイル防衛システム、切っても切れない関係にありまして、この図に示されたとおり、まず、海上自衛隊がSM3ミサイル搭載イージス艦四隻による上層、これはミッドコースですね、これの迎撃、そして航空自衛隊、これはPACミサイルによる下層、これはターミナル段階と言いますけれども、ごく地上に近い段階迎撃をする、これを組み合わせた弾道ミサイル防衛システムを構築しておりますが

中谷元

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

まず、技術的なことからちょっと伺いたいんですが、仮に北朝鮮から日本に向けてノドンといったような弾道ミサイル発射をされた場合、この発射から着弾までの時間というのはどれくらいなのか、また、その中でいわゆるブースト段階ミッドコース段階ターミナル段階と言われるものがあるわけですが、それぞれこれは何分程度のものであるのか、その点からお答えをいただきたいと思います。

神風英男

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

あと、他方、ブースト段階ミッドコース段階ターミナル段階どの程度の所要かという御質問でございますけれども、発射後、燃料を燃焼して速い速度で高度を稼ぐという段階につきまして、いわゆるブースト段階ということでございますが、一般の千キロ級ミサイルでありますと一般的には一、二分だと思われますけれども、あと残り、ミッドコースターミナル段階については、それぞれの国際的に確立された定義もあるわけではございません

大古和雄

2006-11-09 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

ミサイルディフェンスについては、現在、ミッドコースでの迎撃それからターミナル段階での迎撃ということがあるわけでございますけれども、恐らく、今後の議論として、本当にそれだけでいいんだろうか、ブースト段階発射された直後の一番迎撃できる可能性の高い段階における迎撃というものをしていくべきなのではないだろうかという考え方もございますので、これはまた機会を改めて私も議論させていただきたいというふうに思っております

大塚拓

2005-05-10 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

と申しますのは、やはり、撃って、その破片が飛んでくる、ターミナル段階破片が飛んできた場合、それがどういう被害になるか、これは被害を最小限にしたいと思いますけれども、やはりそういう問題もあります。ですから、やはり国民の皆様にきちっとお知らせする。  しかし、この問題は、この法制の中で考えるのでなくて、いわば国民保護法制の中で考えていただければ、このように思っております。

大野功統

2004-05-12 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号

ただ、幾ら飛ぶのかは、本当にこれは極秘の話ですから、そこは勘弁してよという話だったんですが、これがかなり飛ぶという話であれば、別に、内陸部であろうが、あるいはもうちょっと、ミサイルブーストを超えてミッドコースに入ってターミナル段階でも、これはミサイルを撃ち落とせるというふうなことが考えられるわけなんです。  

末松義規

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

当面、このミッドコース段階イージス艦迎撃ミサイル整備、それからターミナル段階でのPAC3の整備、これでの当面の必要額は一千億円程度というふうに聞いておるわけでございます。一千億といいますと、大きい額ではありますが、防衛予算全体の中では二%相当ということでございます。  今年度予算での、何といいますか、着手なり、あるいは来年度予算要求への組入れ等、大臣のお考えはいかがでしょうか。

福島啓史郎

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

それから、短距離、短中距離弾道ミサイルターミナル段階迎撃するペトリオットPAC3を初期配備するとともに、既存の早期警戒衛星の利用、地上配備型レーダーイージス艦レーダーの各種のレーダー改良等を行いまして、弾道ミサイル対処能力の獲得を図ると、こういうふうに決定をしたと承知いたしております。

守屋武昌

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

二つ目には、個別自衛権との関係でございますけれども、ターミナル段階これは我が国の領土に来るわけでございますけれども、これは個別自衛権の当然対象になり得るわけでございます。  残るミッドコース段階、またブースト段階、それらの各段階におきますこの個別自衛権との関係につきまして、これは内閣法制局ですか、見解を教えてください。

福島啓史郎

2003-04-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

これもまだまだ研究段階であるということでありますが、当面、弾道ミサイルの脅威が、今申し上げ、ずっと申し上げているように存在する以上、現有の装備より対処能力が向上しているパトリオットPAC3というパトリオットのこれは最新版だと思いますが、これを当面配備してこの研究が出るまでに対応ができるんじゃないかなというふうに私は考えておりますが、このPAC3はターミナル段階だ、ミッドコースといろいろ専門用語がありますが

山下善彦

2003-03-10 第156回国会 参議院 決算委員会 第2号

そして、地球の引力に引っ張られて落ちる段階ターミナル段階というわけですね。そういたしますと、その真ん中ミッドコースというふうにいうわけです。この上がっているところを落とす、そして中間段階で落とす、最終的な段階で落とす、その三つに分かれます。  今、委員御指摘のように、日米でやっておりますものはその中間段階で落とすというものであります。

石破茂

2003-03-10 第156回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣石破茂君) これは先ほどもお話を申し上げましたが、PAC3というものあるいは洋上配備型のものというのは、いわゆるミッドコース真ん中段階あるいはターミナル段階落ちてくる段階、それぞれの段階で撃ち落とそうというものであります。アメリカが構想しておるものの中の一部の中核を成すようなシステムであるというふうに承知をいたしております。

石破茂

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